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シャルコー線維とは、好酸球の細胞膜崩壊に伴って産生されるリゾホスホリパーゼを主成分とする、両端のとがった六角錐状の結晶構造物である。気管支喘息患者の喀痰やアレルギー性疾患における組織中に高頻度に出現することが知られており、免疫学および病理学の分野において臨床的意義を持つ指標の一つとして扱われている。この結晶は、1853年にフランスの神経学者であるジャン=マルタン・シャルコー(Jean-Martin Charcot)によって白血病患者の血液および脾臓組織中で初めて発見された。そ…
感冒、上気道炎、気管支炎、肺炎、肺結核、気管支拡張症などの症状である咳嗽、喀痰喀出困難に対する治療薬。商品名はアスベリン。延髄の咳中枢を抑制し、咳の感受性を低下させる。また、気管支腺の分泌や気道粘膜線毛上皮の運動を亢進する。服用量が多すぎると眠気やめまい、興奮などが起こる場合がある。タグ:
2019年末から中国湖北省の武漢市を中心として大規模な感染が確認されたコロナウイルス(2019-nCoV、SARS-CoV-2)による感染症の名称。COVID-19の「COVI」はコロナウイルス、「D」は病気(disease)、末尾の「19」はこのウイルスが最初に確認された2019年が由来。公表された情報によると、2020年2月10日時点では中国国内の感染者は4万人を超えている。ウイルスはヒトからヒトへ感染し、非常に強い感染力を持つ上、不顕性感染を起こす。感染はエアロゾルを介…
コリンエステラーゼ阻害剤投与中に起こる、アセチルコリン過剰状態の急激な悪化。呼吸困難によって人工呼吸を要する。喀痰増加、気道分泌の漿液化、嚥下困難、徐脈などの症状が見られる。危険因子は高齢者、低体重、腎臓や肝臓の機能障害、脱水、低栄養とされる。
気管から分泌される粘性のある液体が口腔側へ流れ込んだもの。喀痰とも。異物や病原体を捉える働きを持つ。気管や気管支は、空気の流れ道であるとともに、粘液を分泌し、ほこりや細菌を捕らえます。この粘液は食道に飲み込まれるか、痰気管支炎などでは痰の分泌量が増加し、呼吸に支障が出る場合がある。肺がんでは血液を含む痰(血痰)が出ることがある。
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