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甲状軟骨による突起。直下に甲状腺が存在する。
関連する用語
甲状腺の直上に存在する軟骨。喉頭軟骨のうち最大のもの。喉頭の前方と側方を囲む板状の硝子軟骨で,正中前方に突出し成人男性では喉頭隆起(Adam’s apple)を形成する.
頚部正中で第四頚椎から第六頚椎の前方、喉仏の後方に位置し、上方は咽頭、下方は気管に繋がる部位。呼吸や発声、嚥下など多くの機能に関わる。喉頭のほぼ中央にV字型をした左右1対の声帯が存在する。
胸骨の上端にある窪み。喉仏の下の窪み。頚切痕とも。
首の喉仏の直下、鎖骨よりも上部に位置するH字型(蝶型)の臓器。咽頭弓(鰓弓)から発生する。重量は20〜30g。濾胞と呼ばれる小さい袋状の器官を多く持つ。濾胞内(濾胞腔)はコロイドであり、主にサイログロブリンが存在する。正常な状態の甲状腺は柔らかく、触れても場所がわからない。甲状腺ホルモンやカルシトニンを分泌する。甲状腺の異常は女性に多い。
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