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喉頭蓋の芯となる軟骨。*1
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主に骨の端を覆い関節の運動を支える組織。軟骨細胞によって構成される。新生児の骨の約40%が軟骨とされる。関節腔に露出する面と骨に接着する面を除いて軟骨膜によって包まれている。軟骨の内部には血管も神経も存在しない。複数種類のコラーゲン(Ⅱ型コラーゲン、Ⅸ型コラーゲン、Ⅺ型コラーゲン)やアグリカンから成る。自己修復能力が低い。軟骨は発生期に骨格の鋳型として体を支えています。そして生後は成長軟骨として身長を伸ばし、関節軟骨として運動機能を担っています。軟骨基質を産生し、その成分によ…
食物を嚥下する際に気管の入り口を塞ぎ、気道に飲み込んだものが入るのを防ぐ蓋。気管の上に位置する。喉頭蓋は板状の喉頭蓋軟骨を芯として、その前面と後面を粘膜に被われた構造をしている。下側には厚い重層扁平上皮がある。混合腺を持つ。
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