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回腸末端と盲腸の総称。クローン病で最も病変が多くみられる部位。*1
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小腸と大腸の結合部分(回盲部)付近にある大腸の部位。盲腸から伸びる虫垂の炎症(急性虫垂炎)のことを盲腸と呼ぶ場合もある。盲腸は小腸の開口部から尾側へ文字通り盲端を形成している部位で、虫垂がぶら下がるように付着しています。
回盲部の腸間膜に腫大したリンパ節を多数認める疾患。小児に多い。主な症状は右下の腹痛、白血球増加、発熱など。原因は細菌やウイルスの感染と考えられている。通常、保存療法によって1週間程度で治癒するとされる。
小腸の一部。空腸の後、大腸の前に位置する。
炎症性腸疾患のひとつ。若年者にみられる、口腔から肛門にいたるまでの消化管に炎症や潰瘍が発生する。小腸の末端部に起きやすい。
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