以下の2つの意味がある。
狭義では水に溶けて塩基性(アルカリ性)を示す物質の総称。酸と反応して塩を作る。
“塩基” に比べ、“アルカリ” という言葉の方が、私たちに馴染みのある言葉だと言えるかもしれません。しかしアルカリよりも、塩基の方が少し広い概念の言葉です。塩基の中で「水に溶けた物」を「アルカリ」といい、その水溶液の性質を「アルカリ性」といいます。塩基は、水に溶けていないものも含んでいます。*2
DNAやRNAに必要な、遺伝情報に関わる塩基性の有機化合物。特に核酸塩基と呼ばれ、これらは塩基配列を構築する。
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