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外用療法に用いる医薬品。塗り薬。
関連する用語
マメ科やキツネノマゴ科、ダテ科の植物から抽出されたインジゴを含有する生薬。藍染の染料として用いられる。口内炎や咽頭潰瘍、湿疹などに外用薬として用いられる。また、潰瘍性大腸炎における炎症の抑制に有効。制御性T細胞を大腸上皮直下に誘導することが確認されている。過剰摂取すると副作用として肺動脈性肺高血圧症を合併する場合が報告されている。タグ:
外耳道に起こる真菌症。主にアスペルギルス属真菌が原因となるアスペルギルス症。耳掃除を頻繁に行ったり、長時間密封型イヤホンを使用することで菌が繁殖しやすくなることが一因であるとされる。自覚症状は耳の痒み、耳垂れ。悪化すると鼓膜に穴が空き、耳閉塞感や耳の痛みが現れる。治療は外耳道の清掃や洗浄、ラノコナゾールなどの抗真菌性外用薬など。タグ:
30歳以降の女性の顔にできやすい左右対称の茶褐色のシミ。頬にできやすいが、首や額にも現れることがある。目の周辺には現れない。境界は明瞭。女性ホルモンが影響すると考えられている。妊娠や経口避妊薬、紫外線暴露などによって濃くなることがある。治療はビタミンCやトラネキサム酸の服用、ハイドロキノンなどのメラニン合成を抑制する外用薬。レーザー治療は無効。トレチノインによる治療では、他のシミと比べて時間を要するとされる。タグ:
湿疹や皮膚炎に対する外用薬の有効成分。商品名はスタデルム、ベシカム。タグ:
アドレナリン外用薬の商品名(第一三共株式会社)。
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