健康用語WEB事典

好酸球増多筋痛症候群(eosinophilia myalgia syndrome : EMS)

1989年にアメリカで、トリプトファンの大量摂取した人に発症する病気として発見された。実際に原因となったのは、そのトリプトファンの製造過程で発生した有害物質であったとされる。*1*2

1989年11月に出された米国疾病予防管理センターの定義によれば、好酸球増多筋痛症候群は以下の条件を満たす疾患と定義される。

  1. 血中好酸球数が 1000個/mm3 以上
  2. 活動不能なほどの筋肉痛
  3. 感染症がんの徴候がない

重症化すると神経障害や心肺疾患によって死亡する。

*1L-トリプトファン製品による好酸球増多筋痛症候群(EMS)および変性ナタネ油による有毒油症候群(TOS) 米谷民雄 齋藤博士: http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010782838.pdf
*2国立大学法人 岐阜大学 事例研究:トリプトファン事件: https://www1.gifu-u.ac.jp/~suzuki/GMO_lec/TrpSHODEN.html

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:09:21