健康用語WEB事典

嫌気呼吸(anaerobic respiration)

酸素を必要としない呼吸。代わりに糖質などを利用して、有機酸を排出する。

これに対して、酸素を必要とする呼吸好気呼吸と呼ぶ。

現在の地球上の生物の多くは、酸素(O2)を使って呼吸し、生体エネルギーATPアデノシン三リン酸)を得ています。しかし、地球上に酸素が出現したのは、今から30億年前といわれており、それ以前に生存していた微生物は、酸素の代わりに、窒素硫黄酸化物を使って呼吸を行っていました。*1

嫌気呼吸の種類*2

*1温室効果ガス「亜酸化窒素」を発生させる酵素の立体構造を世界で初めて解明 -嫌気呼吸から酸素呼吸へと呼吸酵素が進化した手がかりを得る- — 京都大学: http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/news_data/h/h1/news6/2010/101126_1.htm
*2技術評論社 山中建生 知りたいサイエンス 地球とヒトと微生物 身近で知らない驚きの関係

ご意見・ご要望をお聞かせください。


嫌気呼吸に関する情報を検索
[学術機関を検索] [政府機関を検索]




このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:09:21