実行機能障害(executive function disorder)

計画を立てて物事を行うための機能(実行機能)の異常。認知症における中核症状のひとつ。遂行機能障害とも。

これによって長年できていた仕事や趣味などができなくなる。*1

実行機能とは、①行動を分析し、組み立て、優先順位を付けて行う能力、②一つの情報を記憶しながら他の作業を行う作業記憶ワーキングメモリー)、③感情、動機、覚醒レベルの自己調整能力、④会話の内在化、の4つの機能があります。*2

遂行機能障害は前頭葉または線条体前頭葉投射系の障害で生じることが知られている。*3

*1ブックマン社 藤野武彦 馬渡志郎 片渕俊彦 認知症はもう不治の病ではない! 脳内プラズマローゲンが神経細胞を新生する(2015/10/10)
*2ADHD(注意欠陥多動性障害)の理解と対応 小児科学講座 教授 山形崇倫: https://www.jichi.ac.jp/extension/file/summary_h25_10.pdf
*3遂行(実行)機能をめぐって: https://www.jstage.jst.go.jp/article/ninchishinkeikagaku/12/3+4/12_3+4_156/_article/-char/ja/

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このページの最終更新日時: 2019-09-10 (火) 13:27:37