健康用語WEB事典

対立遺伝子(allele)

父親と母親から1つずつ引き継ぎ組みとなった遺伝子アレルアリルとも。ヒトの場合は相同な22本の染色体常染色体)が存在する。

その組みとなった2つの遺伝子には、優性遺伝子劣性遺伝子発現しやすさによる区別)があり、一方の性質が表面化する場合は主に優性遺伝子が選択される(優劣の法則)。

父親由来または母親由来どちらか一方のみが働く対立遺伝子は、ゲノムインプリンティングの対立遺伝子と呼ばれ以下の2つがある。*1

  • PEG(父親由来のみが働く)
  • MEG(母親由来のみが働く)

PEGMEGのことをインプリンティング(刷りこみ)遺伝子と呼び、この遺伝子のはたらきによって起きるさまざまな現象をゲノムインプリンティングゲノムの刷りこみ)と呼ぶ。*2

対立遺伝子の状態による分類*3

*1図2-2 2タイプの対立遺伝子 - JT生命誌研究館: https://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/038/r11_zu02-2b.html
*2Research ─ 研究を通して ─:ゲノムインプリンティング-世代に刻みこまれる時 - JT生命誌研究館: http://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/038/research_11.html
*3信州医誌 血液腫瘍における遺伝子変異 牧島秀樹: https://www.jstage.jst.go.jp/article/shinshumedj/61/3/61_129/_article/-char/ja/

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このページの最終更新日時: 2018-08-16 (木) 16:54:28