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前腕の骨のうち、小指側にある長骨。
手首を内回させる際に軸となる。
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体の骨格を作る、白色の硬い器官。成人の体には、骨格を作る206個の骨が存在し、体重の約25%を占める。新生児には約350個の骨が存在するが、いくつかは成長に伴い結合して一つの骨になる。-全身を支える-内部に存在する骨髄で血球を作る-内部の器官を保護する(頭蓋骨や肋骨など)-筋肉や腱を付着させ、関節と共に運動器を構成する骨の主成分は炭酸カルシウムやリン酸カルシウム(ハイドロキシアパタイト)で骨基質にはⅠ型コラーゲンを主としたタンパク質やムコ多糖類が存在する。骨の白いところは、お…
上腕骨や大腿骨などの長い骨。長管骨や管状骨とも呼ばれる。長い管状の骨幹の両端に膨らんだ骨端がある。成人の骨幹と骨端の間の骨端線は骨端軟骨の名残。子どもの骨には、骨端軟骨というやわらかい部分があります。骨端軟骨はだんだんとかたい骨におきかわりますが、一方で軟骨を増やしつづけます。男子は18歳ごろ、女子は16歳ごろまでに、骨端軟骨がすべてかたい骨におきかわります。
前腕の骨のうち、親指側にある長骨。手首を捻ると、尺骨の周りをねじれるように大きく動く。
腕における肘から手首までの部分。前膊とも呼ばれる。親指側の橈骨と小指側の尺骨の2つの長骨がある。
上腕の長骨。肩の肩甲骨、前腕の尺骨と橈骨に繋がる。上腕骨と尺骨の関節は、内側のみに曲げられる蝶番関節。
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