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腕や脚、指などを曲げる働きをする筋肉の総称。
対して、伸ばす働きをする筋肉を伸筋と呼ぶ。
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体を支えたり動かしたりするために必要な組織。筋肉は、筋線維が結合組織で包まれた筋束が複数集まったものが筋膜で包まれた形となっている。出典: 偕成社 ブライアン=R=ワード 作編/横森周信 訳・監修 わたしたちのからだ3 骨格と運動 1983年筋肉(筋組織)は以下のように分類される。-横紋筋--骨格筋--心筋-平滑筋このうち、意志で自由に動かせる筋肉(随意筋)は骨格筋のみ。自律神経によって制御される、血管や内臓の筋肉は平滑筋と呼ばれる。体性運動神経は骨格筋を支配するのに対して、…
抑制性介在ニューロンが感覚神経求心性線維の神経終末に起こす抑制的制御。異名筋のIa群線維からの抑制性入力。伸張反射に影響を与える。伸筋の求心性線維が屈筋の求心性線維を抑制し、逆に屈筋の求心性線維が伸筋の求心性線維を抑制する。
前腕の掌側に存在し、屈曲運動や回内運動(掌を体幹の方へ向ける運動)に関与する屈筋群。-浅筋層--円回内筋--橈側手根屈筋--長掌筋--尺側手根屈筋-中間筋層--浅指屈筋-深筋層--深指屈筋--長母指屈筋--方形回内筋
ハムストリングを構成する筋肉(屈筋)のひとつ。ハムストリングの全重量の約40%を占める。大腿二頭筋は筋頭の位置の違いによって以下の2つに分類される。筋尾は腓骨の上端に繋がる。-大腿二頭筋長頭-大腿二頭筋短頭
ヒトの手と足が、通常5本ずつ持つ細長い部位。手の指を手指、足の指は足指と読んで区別する場合がある。2つまたは3つの関節を持ち、物を掴むのに適した動きをすることができる。胎児期には指の間が繋がっているが、その間の細胞がアポトーシスを起こすことで独立した指となる。-親指-人差し指-中指-薬指-小指指の異常な分離によって6本以上の指となることを多指症と呼ぶ。
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