健康用語WEB事典

広東住血線虫(Angiostongylus cantonensis)

寄生虫のひとつ。成虫は体長20mm程度。終宿主はネズミで、ドブネズミやクマネズミなどの心臓からにいく血管寄生する。*1

カタツムリやナメクジ、タニシ、カエルなどの中間宿主や、それらが触れた食材を摂取することで人間の体内に入り様々な症状を引き起こす。*2*3

広東住線虫(Angiostongylus cantonensis)は太平洋の島々,東南アジアに広く分布するネズミ類の寄生虫である.陸産軟体動物(マイマイ・ナメクジ)が中間宿主となり,人が誤って本線虫寄生した中間宿主を摂取すると,幼若成虫がクモ膜下腔などに寄生好酸球性髄膜脳炎を起こし,まれではあるが死に至ることもある.*4

約2週間の潜伏期間の後、激しい頭痛発熱顔面麻痺四肢麻痺昏睡痙攣神経異常などの髄膜脳炎の症状が現れる。*5

*1愛知県公式Webサイト 広東住血線虫: http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/5f/kanton.html
*2軟体動物からの広東住血線虫の游出について - 沖縄県: http://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/eiken/syoho/documents/s10_45-48.pdf
*3CiNii 論文 -  広東住血線虫の兄島における分布: http://ci.nii.ac.jp/naid/110007146558
*4与論島における広東住血線虫の調査: http://ir.kagoshima-u.ac.jp/bitstream/10232/10138/1/AN1013531X_v42_p62-66.pdf
*5ヒョウ柄の巨大外来ナメクジ~大阪動植物海洋専門学校~|動物や水生生物、トリマー技術を学べる専門学校|大阪動植物海洋専門学校: http://www.oao.ac.jp/9264/

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:09:30