健康用語WEB事典

弓状核(arcuate nucleus)

視床下部に存在する小核漏斗核隆起核とも呼ばれる。弓状核の情報は室傍核へ伝達される。*1*2

レプチンインスリン受容体が高密度に分布している。*3

アグーチ関連ペプチドAgRP)やニューロペプチドYGABAの3種類の異なる摂食を制御する物質を産生する神経が存在する摂食調節の中核。弓状核が持つNKANa+/K+-ATPase)が空腹?および低血糖状態を感知して、これらの神経活動を亢進し、摂食行動を起こすことが確認されている。*4*5

*1自治医科大学 生理学講座統合生理学部門: http://www.jichi.ac.jp/physio2/physiol_new_HP2008/kenkyusyokai/feeding.html
*2痛みと鎮痛の基礎知識 - Pain Relief ー内分泌系とホルモン: http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/anat-endocrine.html
*3本能と煩悩(全 12 回)第6回 肥満の神経内分泌学 浦野明央(北海道大学名誉教授): https://www.press.tokai.ac.jp/webtokai/honnou_to_bonnou06.pdf
*4脳内で長期間にわたって摂食量を高める仕組みの解明: http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2016/20160113-1.html
*5[医学部] 空腹時に食欲を創出する脳内鍵分子の同定|2015年度|研究情報|お知らせ|自治医科大学: https://www.jichi.ac.jp/news/research/2015/20150723.html

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このページの最終更新日時: 2018-08-31 (金) 14:24:11