形質細胞(plasma cell)

B細胞分化における最終形態。B細胞抗原を認識し、かつヘルパーT細胞によって活性化されて増殖して抗体を作るように変化した細胞免疫グロブリンを作り出す。プラズマ細胞抗体産生細胞とも呼ばれる。直径10〜20μm*1*2

免疫応答は、抗原を捕捉したBリンパ球が、CD40受容体IL-4IL-21といったサイトカイン受容体からTリンパ球分泌するCD40リガンドサイトカインの刺激を受けて抗体産生細胞へと分化し、抗体を作り出すことによって引き起こされます。*3

形質細胞ががん化したものは骨髄腫細胞と呼ばれ、これが増加する病気を多発性骨髄腫と呼ぶ。*4

細胞性免疫の主役であり、形質細胞に異常が起こると免疫力が低下する。

*1技術評論社 桂義元 免疫はがんに何をしているのか? 見えてきた免疫のメカニズム 2016/12/25
*2技術評論社 奈良信雄 知りたいサイエンス とっても気になる血液の科学(2010/1/5)
*3Bリンパ球から抗体産生細胞への分化を制御する仕組みを解明 | 理化学研究所: http://www.riken.jp/pr/press/2011/20110415/
*4多発性骨髄腫 - 金沢医科大学病院 - Kanazawa Medical University Hospital -: http://www.kanazawa-med.ac.jp/~hospital/post-40.html

形質細胞に関する情報を検索
[学術機関を検索] [政府機関を検索]

コメントはありません。


このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:09:32