悪性腫瘍(malignant tumor)

腫瘍のひとつ。がんも悪性腫瘍の一種である。

悪性腫瘍の場合、腫瘍を取り除いても、わずかに残っていた場合、再び腫瘍が成長したり(再発?)、血液に乗って身体の他の部位に移動(転移)したりする。*1

上皮の悪性腫瘍であるがんは、局所の制御不能な細胞増殖にはじまり、やがて腫瘍細胞が周囲の構造を壊しながら、血管リンパ管に侵入し、血液リンパの還流に乗って他部位に到着、その後、血管リンパ管外に出て組織に定住することで、遠隔臓器に転移します(図1)。その過程(斜体)において、腫瘍細胞が自身の上皮としての性格を失い、運動能を得るとともに浸潤に有利な特性を有するように、細胞の性質が変化していることがわかりました。*2

*1弘前大学医学部形成外科 腫瘍: http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~plastic/ippan/shuyou.htm
*2新たに判明 がんの転移を促進するメカニズム - 世界の幹細胞(関連)論文紹介 - 慶應義塾大学 グローバルCOEプログラム 幹細胞医学のための教育研究拠点: http://www.med.keio.ac.jp/gcoe-stemcell/treatise/2011/20120323_01.html

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:09:37