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聴覚に関わる神経の障害が原因となる難聴。その多くは内耳性難聴。
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突然起こる原因不明の内耳性難聴。感音難聴に区分される。症状は片側の耳の聞こえが悪くなる、耳鳴り、めまいなど。治療が遅れると聴力が回復せず難聴となる恐れがある。血流の悪化やウイルスの感染が原因になると考えられている。生活習慣病の患者に多く見られる。稀に聴神経腫瘍が原因であることがある。40~50代に発症することが多い。治療はステロイド、循環改善薬、ビタミン剤など。発症時の抗凝固薬の内服が突発性難聴の聴力が回復しない現象と関連していることが報告されている。また、動脈硬化因子が突発…
代表的な感音難聴。主に蝸牛の障害が原因となる。-突発性難聴-急性音響外傷-メニエール病-薬物性難聴
耳で音が聞こえにくくなる症状。外耳や鼓膜などの音を伝える部分の障害による伝音難聴と、内耳の神経や聴神経など音を感じる部分の障害によって起こる感音難聴に分類される。
音(空気の振動)の感覚。内耳の蝸牛で認識する。
通常、神経と言うと神経細胞が連結したもの(神経回路)のことを指す。
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