成長円錐(growth cone) †
神経細胞が成長して伸びる軸索部分の先端。神経細胞の中で形が大きく変わる部分。
成長円錐に局在するタンパク質であるドレブリンEは、アクチンとミオシンの相互作用を抑制する働きを持つ。*1
*1共同発表:胎児の神経を形作る仕組みは精密な温度センサー~母体の体温維持が神経の成熟に重要であることを示唆~: https://www.jst.go.jp/pr/announce/20211109/index.html
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このページの最終更新日時: 2021-11-10 (水) 21:54:47