播種性血管内凝固症(disseminated intravascular coagulation : DIC) †
組織因子(組織トロンボプラスチン)が病原体やがん細胞から放出され、これらが血液凝固を促進して全身に血栓ができる。これによって血流が途絶えあらゆる組織や臓器に壊死が起こる。*1
さらに、血栓を作るために血液凝固因子や血小板が消費されるため、全身で出血が起こりやすくなる。
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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:09:45