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視界の中で部分的に見えない部分。閃輝暗点や緑内障の初期症状などで現れる。*1
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視界の一部に起こる異常。閃光暗点とも呼ばれる。片頭痛の前兆として起こる。目の前で光が明滅してるように見える、視野の一部が欠けて見える、円形のギザギザしたものが現れるなどの視覚の異常が現れる。閃輝暗点が発生した後に片頭痛が起こることが多く、片頭痛の前兆と言える。しかし、片頭痛が起こる前に必ず閃輝暗点が起こるわけではない。注視点の片側に小さな視野の欠損部が現れ、それが次第に拡大して、片側の視野の広い部分に入った物体が見えなくなる。視野の欠損部(暗転)の辺縁がジグザグ状で輝いている…
眼圧が上昇することで視神経が障害され、視野が狭くなる目の疾患。ただし、国内では眼圧が正常であるのにも関わらず視神経障害を来す正常眼圧緑内障が最も多く、眼圧が上昇して生じる疾患という説明が必ずしも正しくないことが報告されている。国内では40歳以上の5%が緑内障であるとされる。青底翳(あおそこひ)とも呼ばれる。「視神経と視野に特徴的変化を有し、通常、眼圧を十分に下降させることにより視神経障害を改善もしくは抑制しうる眼の機能的構造的異常を特徴とする疾患」と定義される。進行性の網膜神…
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