健康用語WEB事典

未分化リンパ腫キナーゼ(anaplastic lymphoma kinase : ALK)

受容体型チロシンキナーゼの一種。細胞増殖を促進する機能を持つ。*1*2

ALK融合遺伝子ではALK融合タンパク質が恒常的に発現すると共に多量体化を通じて異常に活性化し、がん化を誘導する。ALK融合遺伝子陽性肺がんALKがEML4などの他の遺伝子と融合することで生じる。*3

*1クリゾチニブ(ザーコリ® カプセル 200 mg/250 mg)の薬理学的特徴および臨床試験成績 野中聖子 山口志津代 長澤崇 田原誠: https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/141/2/141_106/_pdf
*2肺がん細胞が分子標的薬へ耐性化する仕組みを解明! – 金沢大学 ナノ生命科学研究所: https://nanolsi.kanazawa-u.ac.jp/post-5905/
*3ALK融合遺伝子陽性肺がんに対する薬剤耐性変異予測と、既存薬を活用した耐性克服法の発見―第3世代ALK阻害薬耐性の克服を目指す― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構: https://www.amed.go.jp/news/release_20190130.html

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このページの最終更新日時: 2020-05-07 (木) 20:15:59