正中縫線核(median raphe nucleus) †
縫線核の一部。この部分のセロトニン神経の活動を増加させると不安が引き起こされる。*1
正中縫線核に存在するセロトニン神経が不快情動をもたらすセロトニン神経であることが確認されており、不快な刺激によって活動が上昇し、逆に報酬によって活動が低下する。*2
*1名古屋大学環境医学研究所 セロトニンと不安の関係解明に前進: http://www.riem.nagoya-u.ac.jp/4/drof1/nr/files/kaisetsu20140523.pdf
*2不快感を誘発するセロトニン神経を発見―セロトニン神経の多様性が明らかに― | 京都大学: https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2022-12-23-0
*2不快感を誘発するセロトニン神経を発見―セロトニン神経の多様性が明らかに― | 京都大学: https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2022-12-23-0
ご意見・ご要望をお聞かせください。
正中縫線核に関する情報を検索
この用語を編集/画像添付
このページの最終更新日時: 2022-12-26 (月) 21:16:12