健康用語WEB事典

活性化部分トロンボプラスチン時間(activated partial thromboplastin time : APTT)

内因系血液凝固による血液凝固にかかる時間。血友病などの診断に有用。*1

血漿カオリンなどを加え、血液凝固第Ⅺ因子および血液凝固第Ⅻ因子を活性化させ、さらに部分トロンボプラスチン?カルシウムイオンを加えてフィブリンが析出するまでの時間。*2

内因凝固系のスクリーニング検査として用いられる。第XII因子やXI因子などを活性化する活性化剤を被検血漿に加えてフィブリンが析出するまでの時間を測定するものである。基準値(25.5~39.8秒)*3

*1技術評論社 奈良信雄 知りたいサイエンス とっても気になる血液の科学(2010/1/5)
*2近畿大学 輸血・細胞治療センター 血栓傾向を呈する血液疾患 播種性血管内凝固: http://www.med.kindai.ac.jp/transfusion/ketsuekigaku11.pdf
*3信州大学医学部 血液凝固検査: http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/chair/i-shika/benkyoukai/7%E8%A1%80%E6%B6%B2%E5%87%9D%E5%9B%BA.htm

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このページの最終更新日時: 2018-06-16 (土) 17:21:17