湿潤療法(moist wound healing) †
外傷を手当する方法のひとつ。
止血を行い血が止まったら傷口を流水で洗浄し、水分を拭き取った後、そこをガーゼなどではなくラップなどの創傷被覆材(ドレッシング材)で覆うことで傷口を乾燥させないようにする。乾燥を防ぐことで創傷治癒が促進され、傷跡も残りにくくなるとされる。*1*2
*1神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野こども急性疾患学部門 神戸こども初期急病センター Emergency Watch: http://www.med.kobe-u.ac.jp/pediat/pdf/ewno57.pdf
*2傷の手当 湿潤療法 – 静岡大学保健センター 傷口を乾かさずに治す「湿潤療法」、消毒もガーゼも使わない治療: https://wwp.shizuoka.ac.jp/hoken/?page_id=393
*2傷の手当 湿潤療法 – 静岡大学保健センター 傷口を乾かさずに治す「湿潤療法」、消毒もガーゼも使わない治療: https://wwp.shizuoka.ac.jp/hoken/?page_id=393
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このページの最終更新日時: 2019-04-16 (火) 08:35:47