健康用語WEB事典

無顆粒球症(agranulocytosis)

好中球桿状核好中球および分葉核好中球)が著しく減少し、細菌に対する免疫力が低下した状態。一般的に好中球数が500/μL以下の状態を指す。顆粒球減少症好中球減少症とも。*1*2

チクロピジンサラゾスルファピリジンなどの医薬品副作用として服用開始から2~3ヵ月で現れる場合がある。これは特に高齢の女性や腎臓の働きが低下している者に起こりやすいとされる。薬剤性としてはバセドウ病に対する抗甲状腺薬による報告数が最も多い.。

症状として突然の高熱寒気痛みなどがある。

*1重篤副作用疾患別対応マニュアル 無顆粒球症(顆粒球減少症、好中球減少症) 平成19年6月 厚生労働省: https://www.pmda.go.jp/files/000143662.pdf
*2チアマゾールによる汎血球減少を認めたバセドウ病の1例 長野県厚生連長野松代総合病院 小野真由 春日好雄 原田道彦 家里明日美: http://plaza.umin.ac.jp/~s-igaku/DATA/60_04/60_04_03.pdf

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このページの最終更新日時: 2020-02-04 (火) 12:24:30