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狭心症の発作時に起こる、胸が締め付けられるような痛み。
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ひとつの窒素原子とひとつの酸素原子が結合した化合物。常温で気体。分子式は NO半減期は3〜6秒であり、すぐに硝酸イオンや亜硝酸イオンに変化する。水より脂に6倍溶けやすく、細胞膜内外を自由に移動できる。動脈血管を広げて血圧を下げる降圧作用があり、狭心症(狭心痛)や心筋梗塞の治療に利用される。この作用は血管平滑筋の細胞内にあるグアニル酸シクラーゼを活性化してcGMPの生成を促進することによる。体内では血管内皮細胞において、アルギニンから一酸化窒素合成酵素(NO合成酵素)の働きによ…
心臓の血管の狭窄などによる心筋の虚血によって起こる発作。狭心痛と呼ばれる激痛を伴う。動脈硬化の悪化などによって血管が破れて血栓ができ、それによって完全に血流が途絶えると心筋梗塞へ進行する。狭心症の自覚症状は締め付けられるような胸痛。痛みは数分から十分程度で治まる。動悸や呼吸困難、めまいなどが起こる場合もある。-安定狭心症--労作性狭心症--冠攣縮性狭心症-不安定狭心症狭心症の多くは労作性狭心症とされる。心筋が虚血になると心臓は酸素不足のためポンプとしての働きが悪くなります。虚…
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