甘草(glycyrrhiza)

漢方の約7割にに利用される生薬カンゾウとも表記される。主成分はグリチルリチン*1

マメ科のウラルカンゾウの根およびストロンから得られる。厚生労働省承認漢方の210処方の約7割に配合されている。*2

リクイリチンとそのアグリコンであるリクイリチゲニンイソリクイリチゲニンが含まれ、これらが腸管の収縮を抑制する作用を持つ。*3

*1KAKEN — 研究課題をさがす | 天然化合物特異的モノクローナル抗体による生薬成分の標的分子解明 (KAKENHI-PROJECT-25871011): https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-25871011/
*2漢方処方における「甘草」配合の意義に関する基礎的研究 ~「甘草」配合漢方処方の胆汁酸誘発肝障害に及ぼす影響~ 能勢充彦 名城大学薬学部 教授: http://www.inm.u-toyama.ac.jp/jp/collabo/h22_download/report/22-1.pdf
*3富山医科薬科大学 芍薬甘草湯の鎮痛鎮痙作用 甘草成分イソリクイリチゲニンによるマウス腸管収縮抑制: https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20180112163215.pdf?id=ART0002815004

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このページの最終更新日時: 2019-04-11 (木) 14:12:10