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ある疾患や病的変化が原因となって現れる複数の症状のこと。シンドロームとも呼ばれる。
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器質的心疾患は無いが、QT時間が修正QT時間(QTc)で300~320ミリ秒未満と短く、心室細動から突然死を発症する症候群。タグ:
胃の手術後に起こる胃切除後症候群。小腸の輸入脚の閉塞を来す疾患。症状は内容物が貯留することによる吐き気や腹痛、閉塞性黄疸、消化酵素停滞による脂肪便、ビタミンB12吸収不良症候群など。タグ:
オプソクローヌス(特異的な眼球運動)、全身性ミオクローヌス(頭部や肩周囲が不随意に収縮する)、小脳運動失調を三大症状とする症候群。ウイルス性脳炎、悪性腫瘍、代謝障害、変性疾患などに合併する。傍腫瘍神経症候群において見られる。タグ:
眼裂狭小、瞳孔縮小、発汗減少などが起こる症候群。延髄背外側部の梗塞において見られる。頸部に腫瘍が存在し、頸部の交感神経を圧迫される場合に多い。
延髄外側部の梗塞による損傷によって見られる、脳卒中様症状に激しいめまい(回転性めまい、浮動性めまい)を伴う症候群。損傷と同側の顔面の温痛覚障害、小脳失調、構音障害、嚥下障害、嗄声、めまい、吐き気と、対側体幹と四肢の温痛覚障害、吃逆などを来す症候群。ラテロパルジョンが見られる。タグ:
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