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痂皮の俗称。かさぶた。
関連する用語
サル痘ウイルスの人獣共通感染症。4類感染症のひとつ。1970年にザイール(現:コンゴ民主共和国)で初めて報告された。主にアフリカ中央部から西部にかけて発生しており、自然宿主はアフリカのリスなどげっ歯類と考えられている。初期症状は6~16日の潜伏期間の後、発熱、疲労感、頭痛、背部痛、筋肉痛、リンパ節の腫れなど。1〜3日で多数の発疹が出現し、徐々に盛り上がって水や膿を含み、2週間後に瘡蓋で覆われ、その2週間後までにはそれらが剥がれ落ちる。幼児では死亡する例もある。死亡率は10%以…
傷口を塞ぐように固まった血液。いわゆる瘡蓋。
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