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真皮を皮下深部の構造物(骨膜など)に結び付けるために、脂肪組織を貫いて伸びる線維。*1
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頭部を覆う皮膚。直径100~200μmの太くて硬い毛髪が生える。表皮から帽状腱膜までの深さの約1/3を真皮、残りの2/3を皮下組織が占めている。真皮の深部からは帽状腱膜に向って走る多数の皮膚支帯が出て、真皮を帽状腱膜に結び付けている。
骨の緻密質を覆う膜。緻密質の外側(表面)を覆う骨膜を外骨膜、内側(脊髄側)を覆う骨膜を内骨膜と呼ぶ。出典: 高齢者のバイオメカニズム 骨の老化 岩本潤単に骨膜という場合は主に外骨膜を指す。
主に脂肪細胞で構成される組織。
皮膚を構成する層のひとつ。皮膚の表皮の下にある層。コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの成分があり、血管も存在する。タンパク質全体の70%がコラーゲン。特にコラーゲンとヒアルロン酸は真皮に多い。HAS2と呼ばれる酵素が真皮でヒアルロン酸を合成する。脂肪を多く含む食事が真皮に悪影響を与える可能性が示唆されている。真皮層に関しては、高脂肪食の摂取が皮膚における血管新生及びコラーゲン沈着を低下させ、創傷治癒を遅延させることや皮膚の弾力性を低下させ、たるみを助長する。高脂肪食の摂…
皮膚の下(奥)のこと。
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