相補的塩基対(complementary base pairing)

2本の核酸が二重螺旋構造を取る際に作られる核酸塩基の組み合わせのこと。2つの塩基水素結合で組みを成したもの。1つの塩基対を表す単位はbpである。*1*2*3

DNAでは、アデニン(A)とチミン(T)、グアニン(G)とシトシン(C)が相補的塩基対となる。

RNAでは、アデニン(A)とウラシル(U)、グアニン(G)とシトシン(C)が相補的塩基対となる。

DNAにおける相補的塩基対

この対の比率は生物によって異なり、微生物を分類するのに重要である。*4

*1NHK高校講座 | 生物基礎 | 第13回 DNAとタンパク質合成: https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/seibutsukiso/archive/resume013.html
*2H27看護化学-講義資料14: http://www.asahikawa-med.ac.jp/dept/ge/chemical/H27%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E5%8C%96%E5%AD%A6-%E8%AC%9B%E7%BE%A9%E8%B3%87%E6%96%9914.pdf
*3化学から見たDNAの基礎 遺伝子情報の複製・伝達のための優れた分子構造 九州工業大学応用化学科 教授 竹中繁織: https://www.jstage.jst.go.jp/article/kakyoshi/66/2/66_84/_pdf/-char/ja
*4技術評論社 山中建生 知りたいサイエンス 地球とヒトと微生物 身近で知らない驚きの関係

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このページの最終更新日時: 2019-05-25 (土) 13:51:52