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クラミジア・トラコマチスの感染が原因となる結膜炎。国内ではほとんど見られなくなっている。世界中で感染症による失明の主要な原因となる。感染者(特に保菌者となる若年者)の眼や鼻から出る分泌物との接触で感染する。分泌物に触れたハエからも広がる。タグ:
抗生物質として利用される化合物。ミトコンドリア内での翻訳を阻害する薬剤(ミトコンドリア翻訳阻害薬)のひとつであり、抗腫瘍作用が報告されている。クロラムフェニコール点眼液は、他の抗生物質に比し、眼内移行がきわめてよく、前房内移行が良好であり、また、過敏症をおこすことが比較的少ない。タグ:
50歳以上の中高齢者の水晶体表面にフケ様の沈着物が見られる症候群。縁内障や水晶体偏位、失明などの原因となる。眼内に異常な細胞外マトリックスの過剰産生と蓄積が起こることが知られている。タグ:
若年〜中高年において角膜周辺部の潰瘍を来す疾患。明らかな眼表面の炎症を呈するとともに、急速に進行して角膜穿孔を来す場合がある。モーレン潰瘍とも称される。視力予後は著しく不良であるが、発症頻度が稀なために診断および治療法が確立されていない。タグ:
生物が外界を見るための器官。物体に反射する光を受け取り、その形状や色、位置などの情報を得る。眼とも表記される。目に入ってきた光は、眼球の前側にある角膜、虹彩、水晶体、硝子体を通って眼球の奥にある網膜上に像を結ぶ。外気に接する角膜は涙による膜(涙膜)によって保護されている。目の分解能(識別できる大きさ)は0.1mmとされる。出典: ウィズダムブック社 矢作徹 2009年版 近視レーザー手術ガイドブック(2008/12/25)角膜は光を75%曲げ、水晶体は25%曲げる。レンズの形…
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