眼 †
目と同じ。
関連する用語
川崎病中血管炎のひとつ。全身の動脈に起こるが、特に冠動脈に起こる。1967年に川崎富作によって報告された。4歳以下の乳幼児に見られる子どもの代表的な炎症性疾患。1歳前後に好発する。皮膚粘膜リンパ節症候群(MCLS)とも。主な症状は5日以上続く発熱、目(眼球結膜)の充血、唇や舌の発赤、苺舌、首のリンパ節の腫れ、発疹、手足の発赤や腫れ、硬性浮腫、指先の皮膚が剥ける膜様落屑など。BCG注射箇所が赤く腫れ上がる。目や唇の赤みは非常に強い。頚部リンパ節の腫れは化膿性の頚部リンパ節炎に似ている…
シェーグレン症候群外分泌腺が標的となることを特徴とする全身性の自己免疫疾患。女性の発症率は男性の9〜20倍。自己免疫反応によって唾液腺と涙腺の組織が損傷される。腺の分泌機能の低下、眼の乾燥(ドライアイ)、口腔の乾燥、全身の臓器や粘膜表面の障害などの症状が知られている。関節リウマチや全身性エリテマトーデスとの鑑別が困難な場合も多い。関節リウマチなどの全身性疾患を合併する伴う二次性と全身性疾患を伴わない一次性とに分類されている。タグ:
white遺伝子ハエの眼が白くなる原因遺伝子。1910年にショウジョウバエの変異体から発見された。ABCトランスポーターを発現する。老化したショウジョウバエでは、この遺伝子発現が増加する結果、葉酸代謝物が蓄積し、腸幹細胞が過剰に増殖してがん化が起こることが確認されている。似た遺伝子がヒトにも存在する。タグ:
色素性乾皮症重度の日光過敏症と神経症状を呈する希少な常染色体劣性遺伝性疾患。国内では約2万人に1人とされ、西欧に比べて高い発症率である。日光(紫外線)によって引き起こされるDNA損傷に対する修復機構の障害(修復に関わる遺伝子の変異)により、日光露光部の皮膚に皮疹や乾燥が起き、若年において多数の皮膚がんが生じる。日中に眩しさを感じたり、紫外線による眼の障害が起こったりする場合もある。国内では患者の6割以上に原因不明の神経症状を合併することが報告されている。重度では5分程度の外出によっても激…
紫外線太陽から放射される電磁波のひとつ。太陽光に含まれる紫外線の波長は 200〜400nm で、波長によって以下のように分類される。-UVC(200〜280nm)-UVB(280〜320nm)-UVA(320〜400nm)紫外線は太陽光の全エネルギーの6%を占める。紫外線のうち92%がUVA、8%がUVB。紫外線のうち波長が290nm未満のものは(UVC)はオゾン層によって遮断され、ほとんど地表には届かない。波長の短い紫外線ほど細胞を破壊する力が強い。つまり、UVAよりもUVCの方…
水晶体嚢 眼優位性 ケラタン硫酸 羞明 閃輝暗点 マイボーム腺 ドライアイ 全身性塞栓症 多血症 トリアムシノロンアセトニド ランドルト環 フィラリア ティアバランス点眼液 染色分体早期解離症候群 ピロカルピン コーガン症候群 モキシフロキサシン クラミジア・トラコマチス VEGF-A VEGF …コメント・訂正・追記
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