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カビの一種。*1
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ホスホリパーゼCのサブタイプのひとつ。粘菌や酵母、植物でも確認され、進化的に古くから保存され、細胞増殖など生命の根幹となる現象に関わることが示唆されている。以下の種類が存在する。-PLCδ1-PLCδ2-PLCδ3-PLCδ4
粘菌の一種。変形菌とも。腐植土壌や植物の死骸、糞便、生木樹皮中に単核および多核アメーバ(変形体)の状態で生息し、細菌や菌類を捕食して増殖する。
真性粘菌を参照。
一群の遺伝子が母親からのみ子孫に伝えられるもの遺伝形式。ミトコンドリアや葉緑体など。クラミドモナスや粘菌では生殖の際に片親の遺伝子が積極的に分解される事で母性遺伝が起こる。脊椎動物(メダカ)においてもミトコンドリアDNAの分解が母性遺伝の基盤であることが報告されている。核内の遺伝子によって産生された物質が細胞質に貯えられ、それが母親の卵を通じて子に伝わり、子の形質として現れてくるものが知られている。このような遺伝を母性遺伝
真菌のひとつ。微生物の中で最も多くの遺伝子を持つ。大きさは5~6μmで細菌よりも遥かに大きい。細い細胞が連なって繊維のようになって繁殖するため糸状菌とも呼ばれる。胞子によって繁殖する。種類によって毒性を持つものや、酵素としての働きを持ちアオカビのように食品に使用されるものもある。
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