最近更新された用語
てんかんにおける複雑部分発作(一部単純部分発作を含む)を意味する。*1
タグ: てんかん 発作
関連する用語
大麻などの薬物の摂取やてんかんの精神運動発作などによって見られる現実離れした感覚のある意識変容。タグ:
全身の激しい痙攣発作を伴う慢性的な脳の神経疾患。大脳の神経細胞の過剰な放電(興奮)によって繰り返し引き起こされる反復性の発作を特徴とする。罹患率は100~300人に1人とされる(世界の成人の1%)。漢字では癲癇。一卵性双生児での一致率が80%を超えていることから、てんかんにおいて遺伝的背景の寄与が非常に大きいことが推察される。40歳以下の患者の4割は遺伝的要因によるものとされる。イオンチャネルの異常が発症に関わることが明らかとなっている。原因が不明な特発性てんかんと、他の脳の…
ベンゾジアゼピン系のひとつ。抗不安作用や催眠作用、抗痙攣作用、筋弛緩作用を持つ。商品名はベンザリン。麻酔前の催眠導入薬として用いられる。また、不眠症、点頭てんかん、ミオクロヌス発作、失立発作、焦点性痙攣発作、精神運動発作、自律神経発作などの治療薬として用いられる。タグ:
精神運動発作の治療薬。てんかんなどによる痙攣を抑制する。商品名はオスポロット。炭酸デヒドラターゼに対する阻害活性を有する。タグ:
短時間の意識減損を伴う部分発作。ぼーっとして意味不明な言動をするが、その記憶がないなど。失神することは稀。
参考文献一覧
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。