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糖とヌクレオチドが結合してできる化合物の総称。
関連する用語
アルドースやケトース、糖質のこと。一般に炭素原子3個以上のポリヒドロキシアルデヒド類(アルドース)またはケトン(ケトース)およびその誘導体を指す。
ウラシルを核酸塩基として持つヌクレオチドのひとつ。ウリジンに3つのリン酸が結合した構造を持つ。以下のような糖ヌクレオチドの前駆体となる。-ウリジン二リン酸グルクロン酸(UDP-グルコース)-ウリジン二リン酸ガラクトース(UDP-ガラクトース)-UDP-N-アセチルグルコサミン-UDP-N-アセチルガラクトースアミン
ウリジン二リン酸(UDP)とガラクトースが結合した糖ヌクレオチド。ウリジン二リン酸ガラクトースとも呼ばれる。
解糖系の最初の反応で生成されるグルコース-6-リン酸から合成される高エネルギー化合物。ウリジン二リン酸(UDP)とグルコースが結合した糖ヌクレオチド。UDPGやウリジン二リン酸グルコースとも呼ばれる。ウロン酸経路におけるウリジン二リン酸グルクロン酸(UDPGA)の前駆体。また、UDP-グルコースはグリコーゲン合成酵素によってグリコーゲンとなり、肝細胞に蓄えられる。
2種類以上の元素、ある一定の質量比で化学結合によって結びついた物質。その物質の作られ方によらず、含まれる元素の割合は常に同じとなる。以下の2つに分類されるが、これは学問(化学)として考える上での都合が良いことが理由とされる。-有機化合物-無機化合物両者を区別しているのは、化学を考える上でわかりやすいという便宜的な理由からです。多くの炭素化合物の構造や性質は、その中で互いに比較しながら考えるほうがわかりやすいので、これらを有機化合物として、有機化学の対象とされています。一方、例…
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