組織液(tissue fluid, interstitial fluid)

細胞周辺にある体液血液の液体成分が毛細血管から組織に染み出したもの。細胞間液とも。*1*2

細胞に栄養分や酸素を供給し、細胞で作られた物質や二酸化炭素などの不要物を受け取る。

過剰分の組織液の80〜90%が毛細血管から再吸収される。残りの10〜20%は毛細リンパ管から吸収されてリンパ液となる。*3

末梢血管まで運ばれた酸素、栄養物は血漿成分とともに、血管壁を通り抜けて組織間に出る。これが組織液である。細胞はこの組織液中に浸った状態で物質交換を行っている。*4

*1NHK高校講座 | 生物基礎 体内循環の特徴: http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/seibutsukiso/
*2西東社 カラー図解 免疫学の基本がわかる事典 鈴木隆二(2015/6/3): https://amzn.to/2SW7bg
*3http://www.med.kindai.ac.jp/transfusion/kettuekigaku-13.pdf
*4人体のしくみと働き 体液のしくみとはたらき: http://plaza.umin.ac.jp/~histsite/2fluidtxt.pdf

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このページの最終更新日時: 2019-04-17 (水) 10:38:07