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受精卵を胚盤で区切った場合の母体側の半球。外胚葉の側。*1
関連する用語
神経細胞や感覚器、口腔および肛門の組織、水晶体、内耳、皮膚などの上皮細胞に分化する胚葉。-羊膜上皮-表皮-原始口腔-原始肛門-神経
神経管の両端にある、羊膜腔に開いた部分。一定期間後に閉じる。-前神経孔(頭側神経孔)-後神経孔(尾側神経孔)神経孔が閉鎖しないと神経系奇形児となる。
妊娠2週ごろに発生する、受精卵の中央を横切る外胚葉と内胚葉からなる細胞層。妊娠3週ごろには胚盤の中心に、外胚葉から発生した中胚葉が現れる。
雄と雌で作られた生殖細胞(配偶子、卵子と精子)の融合(受精)によってできる生物個体の初期段階。卵と精子という特殊化した2種類の細胞が融合することにより万能性をもつ細胞である受精卵ができ、卵割分裂を繰り返して個体発生を開始します。初期胚ではグルコースではなくピルビン酸や乳酸が主なエネルギー源となる。
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