健康用語WEB事典

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菌など微生物が発育しなくなる抗菌薬の最小濃度。殺菌できる濃度とは異なる。ある薬剤に対するMICが耐性限界値以上であれば、その薬剤に対して耐性と判断される。

細菌の生存や増殖を抑制する作用を持つ医薬品。抗生物質は抗菌薬のうち微生物によって生成されたものを指す。抗菌薬の中には腸内細菌のバランスを変化させるものがあり、抗菌薬関連下痢症などの原因となる。

一定期間の薬物投与によって起こる、その効果の低下（脱感作）。

原核生物のひとつ。真正細菌やバクテリアとも呼ばれる。真菌（酵母、カビ、キノコ）とは異なる。-グラム陰性菌-グラム陽性菌細菌は単独ではなく、多数の細菌が集まったバイオフィルムを形成して生息する場合が多い。

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