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鼓膜の振動を耳の奥(内耳)に伝える役割を持つ骨。*1
哺乳類の場合、以下の三種類の骨から構成される。
関連する用語
脊椎動物の一種。新生児を哺乳によって生育することが特徴。哺乳動物とも。胎盤の有無は哺乳類に必須ではないが、中耳に三つの耳小骨(ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨)を持つのは哺乳類に特異的とされる。
哺乳類における耳小骨のひとつ。漢字では槌骨。最も外側にある耳小骨で、鼓膜の内側面に付着している。鼓膜からの振動をキヌタ骨へ伝える。
哺乳類における耳小骨のひとつ。漢字では砧骨。ツチ骨からの音の振動をアブミ骨に伝える。ツチ骨と関節で繋がり、音を伝える際にはツチ骨と一体として動く。
内耳に存在し、音の伝達に関わる耳小骨を構成する骨。漢字では鐙骨。ヒトの骨の中で最も小さい(約3mm)。
蝸牛などの、外耳道や鼓膜、耳小骨よりも奥で中枢神経よりも手前の異常が原因となる難聴。
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