胆汁酸塩(bile salts) †
胆汁酸にグリシンあるいはタウリンが抱合反応した化合物。脂質の乳化や消化に必要。*1
胆汁酸塩は肝で生合成され、腸内で難水溶性物質である脂質や脂肪酸を可溶化し、物質の乳化剤やキャリアとして機能している。*2
*1ラクトバチルス属菌性とビフィドバクテリウム属菌性におけるコール酸輸送に関する研究 学位論文内容の要旨: http://www2.lib.hokudai.ac.jp/gakui/2000/5283_kurdi.pdf
*2埼玉大学 教育学部 松岡研究室(化学)研究内容: http://park.saitama-u.ac.jp/~matsuokakei/study.html
*2埼玉大学 教育学部 松岡研究室(化学)研究内容: http://park.saitama-u.ac.jp/~matsuokakei/study.html
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このページの最終更新日時: 2017-12-27 (水) 10:21:28