健康用語WEB事典

胆石(gallstone)

胆嚢胆管にできる、胆汁中の成分が固まってできる結石。胆石ができる症状を胆石症と呼ぶ。

多くは胆嚢の中で石となる(胆嚢内結石)が、稀に肝内胆管(肝内胆管結石)や総胆管(総胆管結石)にできる。

胆石が原因で細菌感染?による胆嚢炎?を発症する場合がある。逆に石があっても全く症状が出ない場合もある。(サイレントストーン*1

胆石の原因

脂肪の蓄積によって胆石ができやすくなることが確認されている。

メタボリックシンドロームにおいて、肝臓脂肪が蓄積することにより肝臓内の一部の血流?が減少すると、肝細胞における酸素不足が引き金となり、低酸素誘導因子HIF-1α?が活性化されます。その結果、胆汁中への水の排出が低下することが原因となって胆汁が濃縮し、胆石が増えることが明らかとなりました。*2

胆石の分類

*1胆石症、胆嚢炎、胆嚢ポリープ:胆道の病気と治療 | 東京医科歯科大学肝胆膵外科: http://www.tmd.ac.jp/grad/msrg/gallbladder/cholelithiasis.html
*2メタボで胆石が増えるメカニズムを解明 ‐脂肪肝で生じる肝臓内酸素不足の意外な影響‐ | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-: http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/01/press20170125-01.html

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このページの最終更新日時: 2018-09-01 (土) 08:13:26