健康用語WEB事典

胆石症(cholelithiasis)

胆嚢胆管など、胆汁が通過する部位に胆石ができる現象。日本人の胆石保有率は7人に1人と推定されている。女性の発症率は男性の2倍であり、40代の肥満の女性に特に多いとされる。胆石超音波検査で発見される。*1

胆石ができる位置の違いによって以下のように分けられる。*2

脂肪の多い食事の後1〜2時間経った頃や夜中に起こるのが特徴。胆石発作と呼ばれる突然の強い痛みが右側腹部周辺で起こる。細菌感染による胆嚢炎?を起こす場合がある。

典型的な症状として、食後、特にっこい物を食べた数時間後、あるいは夜間に突然生じる強い右上腹部痛(肋骨弓の下の痛み)、時には心窩部(みぞおち)痛として生じ、あるいは右背部や側腹部の鈍い痛みが症状となる。*3

食生活の欧米化によって脂肪の摂取量が増加したことが胆石の原因のひとつとして考えられている。

*1【胆道の病気】胆石とは? | 広島大学 第一外科: http://surgery1.hiroshima-u.ac.jp/about/diagnosis/folder11/post-28.html
*2産業医科大学 第3内科学 胆石症: https://www.uoeh-u.ac.jp/kouza/3nai/pdf/b_tanseki.pdf
*3東北大学医学部保健学科 看護学専攻 講義資料 臨床医学総論第6回: http://www.nursing.med.tohoku.ac.jp/education/student/class/files/clinical_8.pdf

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このページの最終更新日時: 2018-09-01 (土) 08:34:22