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身体において首、肩から腰までの、腹とは逆の部分。
関連する用語
椎骨の背中側を構成する骨。椎体の後ろに位置し、椎体との間の空間に脊髄(脊柱管)が通る。椎弓の後ろから突き出している骨を棘突起、左右に伸びている骨を横突起と呼ぶ。また、椎間関節を作る上関節突起と下関節突起が存在する。椎骨で脊髄が圧迫される場合、椎弓を削ったり後にずらしたりする手術が行われることがある。
中脳の背中側。哺乳類の場合は上丘とも。
膝の裏側(背中側)の窪み。
ラッサウイルスによるウイルス性出血熱。1969年にナイジェリア北東部のラッサ村で初めて確認された。7~18日の潜伏期間の後、発熱と全身倦怠感が最初に現れ、朝夕に39~41℃の高熱が出る。3~4日目には大きな関節の痛みや腰痛が現れる。その他、頭痛、咳、喉の痛み、腹痛、嘔吐、下痢、背中の痛みなども見られる。重症化すると消化管粘膜の出血やショックなどが起こる。治療薬はリバビリン。
マクロファージや樹状細胞などの抗原提示細胞に存在するパターン認識受容体。細胞外領域にロイシンリッチリピート、細胞内領域にTIRドメインを持つ。ヒトには10種類の存在が確認されている。トル様受容体とも。ショウジョウバエの持つTollと呼ばれる受容体に似た働きをするため「Toll様」とされる。Tollはドイツ語で「狂った」という意味。その由来は、この受容体の遺伝子の変異によってショウジョウバエの背中と腹部に著しい異常が引き起こされたことから。抗原が持つ様々な分子(PAMPsなど)…
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