健康用語WEB事典

脂質二重膜

リン脂質疎水基を向かい合わせにして2つの層を成している構造のこと。生体膜の基本構造。

脂質二重膜の内側のリン脂質と外側のリン脂質は不均一に分布しており、フリッパーゼ?によるフリップフロップ?によって移動が起こる。*1

また、脂質二重膜を構成する脂質の種類は、内側と外側とで異なる。

例えば、脂質の一種であるホスファチジルセリンは内側にのみ存在するが、ホスファチジルコリンレシチン)は外側に多く存在する。*2

*1梅田研究室 | フリップ・フロップ: http://www.sbchem.kyoto-u.ac.jp/umeda-lab/research/yougo.html
*2李尚憲大学院生、田口友彦准教授、新井洋由教授らが、脂質二重膜におけるリン脂質(ホスファチジルセリン)の非対称性分布の意義を解明: http://www.f.u-tokyo.ac.jp/cgi/news/index.cgi?page=3&key=1423913950&mode=body

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:11:03