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ビタミンB1の不足による脚気によって引き起こされる心停止。*1
関連する用語
ビタミンB1(チアミン)の欠乏症。亡国病とも。主な症状は浮腫、末梢神経障害と心不全(衝心)。脚気の場合には膝蓋腱反射が起きなくなる。
手足に冷えがある者の頭痛、片頭痛、脚気衝心に対する漢方。構成生薬はゴシュユ(呉茱萸)、タイソウ(大棗)、ニンジン(人参)、ショウガ(生姜)。月経時の治療抵抗性の片頭痛には、月経周期に合わせて五苓散を併用することが効果的とされる。
ビタミンBのひとつ。最初に発見されたビタミン。化学的にはチアミンと呼ばれる。分子式は C12H17N4OS 現在では化学的な合成によって生産されている。現代でも不足しやすいビタミンと言われる。体内に貯めておくことが難しい水溶性ビタミンなので、定期的に摂取する必要がある。ただし、ニンニクに含まれるアリインがビタミンB1と結合するとアリチアミンに変化し、水溶性から脂溶性となるため蓄積させることが可能とされる。アルカリ性環境下で加熱すると壊れる。弱酸性で安定する。年齢(歳)性別ごと…
心臓の動き(心拍)が停止した状態のこと。呼吸の停止も見られる場合は心肺停止と呼ぶ。
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