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ヒトの脊柱の下部から骨盤あたりの部位。
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外尿道括約筋、球海綿体筋、坐骨海綿体筋の協調により、精液が後部尿道を経て体外へ射出される現象。精液が膀胱内へ逆流(逆行性射精)しないよう内尿道口の閉鎖が起こる。陰茎への刺激などによる性的興奮が中脳、延髄を経て胸腰髄の射精中枢へ伝わり、さらに腰内臓神経、上下腹神経、下腹神経、骨盤神経叢、精路の順に刺激が伝達される。
アルミニウム製剤の長期服用によるビタミンD抵抗性の骨軟化症。膝や足の関節痛、骨痛、病的骨折、足腰の筋力低下などが起こる。
神経管閉鎖障害(二分脊椎)の一種。主な開放性二分脊椎。脊髄が皮膚に覆われずに露出する奇形。腰付近に発生しやすいため、ほとんどの場合膀胱直腸障害が併発する。ヒトの胎児では,その背側にある外胚葉から神経管が形成され,これが脳・脊髄へと発達していきます.神経管が完全な管状構造になるのは受精後28日ごろとされていますが,何らかの原因により神経管の閉鎖不全が起こり、脊髄髄膜瘤が発生します.
乾癬の患者において、乾癬が無い健常な皮膚に物理的な力(摩擦、伸展、搔破など)を加えると、そこにも乾癬が広がる現象。皮疹のない部分に反復的な外力などが加わった場合,新たな乾癬の皮疹が誘発される現象のことであり乾癬の大きな特徴とされ,肘頭,膝蓋などの四肢伸側や腰・臀部,被髪部,頭髪の生え際などの外的物理的刺激が加わることの多い部位は好発部位となっている。
腰に痛みのある状態のこと。痺れを伴う場合もある。正式には腰痛症と呼ばれる。腰回りだけではなく、下肢の痛みや痺れが出る場合は坐骨神経痛と呼ばれる。「腰痛」とは疾患(病気)の名前ではなく、腰部(図 2-1-1)を主とした痛みやはりなどの不快感といった症状の総称です。一般に坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)を代表とする下肢(脚)の症状を伴う場合も含みます。出典: 厚生労働省 腰痛対策厚生労働省による平成25年度の国民生活基礎調査によると、男性は腰痛の有訴者率が最も多い。女性は肩凝りに…
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