健康用語WEB事典

腰部脊柱管狭窄症(lumbar spinal stenosis)

腰椎脊柱管を通る神経神経根馬尾神経)が圧迫されることで起こる脊柱管狭窄症坐骨神経痛の原因となる。

腰部脊柱管狭窄症は黄色靱帯が肥大することが原因となる。*1

50代以上に多いとされる。腰椎椎間板ヘルニアとは逆に、体を後ろに反らせると痛みが出るという特徴がある。

腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛の人は、上体を後ろにそらすと脊柱管がさらに圧迫されるため、痛みが増し、逆に前かがみの姿勢を取ると楽になります。*2

悪化すると腰痛以外に間欠跛行下肢力低下、痺れ、知覚障害、頻尿残尿感などの排尿障害が現れる。*3

長時間立ち続けたり、仰向けで寝ていると徐々にから下肢にかけての痛みや痺れが現れる場合も腰部脊柱管狭窄症が疑われる。

主にMRI、場合によっては脊髄造影?で診断される。

腰部脊柱管狭窄症の治療*4

約70%の人が保存療法で改善することが知られているため、初期段階では保存療法が行われる。

間欠跛行力低下の進行、排泄機能に異常が確認される場合は手術が検討される。

*1腰部脊柱管狭窄症における肥厚黄色靱帯のタンパク解析: http://www.tokushima-u.ac.jp/_files/00118552/23-17.pdf
*2日東書院本社 久野木順一 図解・坐骨神経痛がよくわかる最新治療と正しい知識 2012/10/20
*3腰部脊柱管狭窄症|慶應義塾大学病院 KOMPAS: http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000170.html
*4日東書院本社 久野木順一 図解・坐骨神経痛がよくわかる最新治療と正しい知識 2012/10/20

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このページの最終更新日時: 2018-05-15 (火) 14:13:26