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てんかん発作のひとつ。意識は朦朧としているが、口や舌、手を無意識に動かしたり、歩き回ったりする。*1
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全身の激しい痙攣発作を伴う慢性的な脳の疾患。大脳の神経細胞の過剰な放電(興奮)によって繰り返し引き起こされる反復性の発作を特徴とする。罹患率は100~300人に1人とされる(世界の成人の1%)。漢字では癲癇。40歳以下の患者の4割は遺伝的要因によるものとされる。イオンチャネルの異常が発症に関わることが明らかとなっている。原因が不明な特発性てんかんと、他の脳の外傷や疾患による変性などによって二次的に現れる症候性てんかんに分けられる。以下のような、様々な発作(てんかん発作)が現れ…
てんかんの症状として見られる発作。突然起こる意識の消失や痙攣、感覚異常、自律神経症状など。これらの発作は短時間に回復する。以下の3つに大別される。-部分発作-全般発作-上記以外
自分や周りの状態の変化に対する認識。覚醒している(睡眠ではない)状態。
五本の独立して動く指と、それらと腕を繋ぐ手首からなる部位。27個の骨から構成される。大きく以下のように分類される。-手根骨-中手骨-指骨
口腔にある骨格筋性の器官。食物の触覚、咀嚼された食物の送り出し、発音に関与する。舌周囲の唾液腺から唾液が分泌される。
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