健康用語WEB事典

興奮毒性(excitotoxic)

グルタミン酸などの興奮性アミノ酸が持つ神経細胞への細胞毒性*1

NMDA受容体への刺激が強すぎる場合は神経細胞が刺激に耐えられなくなり、細胞自体が死を選ぶことが知られています。これはグルタミン酸の興奮毒性と呼ばれています。物を覚えられなくなってしまうアルツハイマー病や、身体が動かなくなってしまう筋萎縮性側索硬化症(通称ALS)という病気はNMDA受容体への刺激が強すぎることが原因の一つという仮説があります。*2

*1興奮毒性:興奮性アミノ酸による痙攣と神経細胞死 東京都臨床医学総合研究所・薬理 篠崎温彦: https://plaza.umin.ac.jp/GHDNet/98/chudoku1.html
*2KOMPAS 神経の働きを調節する新たなメカニズムを発見 鈴木将貴(解剖学): http://kompas.hosp.keio.ac.jp/sp/contents/medical_info/science/201508.html

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このページの最終更新日時: 2018-09-12 (水) 08:52:14