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活性化したハーゲマン因子。活性化血液凝固第Ⅻ因子?。
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内因系血液凝固に関わる血液凝固因子。血液凝固第Ⅻ因子とも。血管内皮細胞や陰性電荷に接触することで活性化する。活性化したハーゲマン因子(血液凝固第Ⅻa因子)は、血漿トロンボプラスチン前駆物質(血液凝固第Ⅺ因子)を活性化する。例えば、血液を注射器で採血した際はガラス壁に触れた途端にハーゲマン因子が活性化され、内因系血液凝固による血液凝固が段階的に進行し、次いで線溶系が活性化され始める。
血漿中のカリクレイン。血液凝固第Ⅻa因子によってプロカリクレインから生成され、高分子キニノーゲンを限定分解することによってブラジキニンを生成する。
内因系血液凝固に関わる血液凝固因子のひとつ。血液凝固第Ⅺ因子とも。活性化したハーゲマン因子(血液凝固第Ⅻa因子)によって活性化される。その活性化によってできる血液凝固第Ⅺa因子は、血液凝固第Ⅸ因子(クリスマス因子)を活性化する。
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